まぶしい
久しぶりの朝日につられ、キキは朝からベランダを見つめています。どうやら出たい様子なので網戸を開けます。早速バジルのプランターの前に行き、むしり始めるキキ。なぜか座る位置がいつもと違い、プランターの横側に座り、お日様を顔に浴びています。
「随分とまぶしそうですねえ~」とキキに声をかけると、なおいっそう目を細めて葉っぱをむしっています。
葉っぱは見えているのでしょうか?などと思っているとキキの目の前を小さな蝶がヒラヒラと舞っています・・・・だけどすぐには気がつかないキキ(やっぱり見えてないんだ)、急に目が大きく開いていきなり見つけた様子がわかります。でも、もうどこかへ飛んで行ってしまいました。
それでもキキちゃん、蝶を求めてバジルの間を探し始めます。「そんなところにはいないよ」と、声をかけてもあきらめずに蝶を探し続けます。
バジルの生い茂った中を探すのはあきらめたものの、蝶を探すのはあきらめていません。プランターの前に陣取り、お日様燦燦のコンクリートの上にぺタリと座り込んでいます。
「キキちゃん、暑いでしょう?」部屋の中に入れようとしても、まだ入りたく無い様子。しばらくほおっておくと、ベランダに出した椅子の下に入って涼んでいます。「やっぱり暑いのね」もう見ていられないので部屋の中へと無理やり促します。
イヤイヤながらもどうにか部屋に入ったキキ。やっぱりそうとう暑かった様子で床に体を伸ばしてダラリ~~~ンと伸びています。
入れてよかった と思うのでした。
お日様サンサンと浴びたキキの顔、とってもキュートでした!!
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