長生き
うちのアトムは17歳。キキは11歳。2匹とも長生きと言えるお年頃なのだろう。
「17歳」というと、かなりの方々に「長生きでうらやましい」と言われることがある。
けれど、私は、花ねこのお客様に話を伺う限りでは、かなりの長生き猫ちゃんがいる。今までに最高23歳だ。これを聞くとちょっぴり嬉しくなる。
でも、その反面、早くに愛猫をなくされた方も多くいらっしゃる。これはどうしようもない。悲しい限りだ。それ以上何も言えない。
アトム17歳。顔は若々しく、眼光鋭く格好いいのだけど・・・・歩くとヨタヨタ。もちろん長生きして欲しいし、そばにいて欲しい。だけど、覚悟は私には出来ている。
昨日もここに挙げた、平岩米吉著の『猫の歴史と奇話』の中に記されていたことに、長生きの猫のことがある。なんとその年齢は36歳半!!写真つきで載っていたのだけどその写真の説明文には『昭和46年10月、36歳半になった(日本の最高齢)岡田秀八氏の“よも子”(小林新一氏撮影)と記されていた。
昭和46年なので、今ではもっと更新されているかもしれない。写真を見る限りでは、かなりのおばあちゃん猫の様子が伺える。
また昭和の初めでも、かなりの長命猫がいることがわかる。
食料事情が良くなった今日では、きっと増えてはいるのだろう。しかし!!ストレスもかなり増えたことは容易に想像はつくのだが・・・現在は様々な環境があるから。
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