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2007年2月27日 (火)

青い鳥

東京の府中に『幸せの青い鳥』がやってきたそうだ!

名前は『ツキノワテリムクドリ』 この名前を聞いて、そのまんまだ と思った。

この鳥はアフリカにしか生息していない鳥だそうだ。

『幸せの青い鳥』 日本にも美しい青い鳥はいる。『るりびたき』や『おおるり』だ。季節によって移動はしているものの、見ることは出来る。いつも見ることの出来る『カワセミ』もとても美しい青色だ。

『るり』はあの美しい青色の『瑠璃』から来ている。両方とも青いのはオスだけだ。

『ツキノワテリムクドリ』はなんだかとてもフレンドリー。日本の野鳥で言えば『セキレイ』のよう。平地にいて土の中の虫をついばんでいる。日本の青い鳥はここまで出てきてくれないね。森の中や池や川の上だ。

春になると、美しい鳥が目に留まる。最近では『メジロ』。梅の花やカンヒザクラの花の蜜を求め木の枝を飛び渡っている。美しい若草色の柔らかい体は、木の枝にさかさまにぶら下がり首を曲げて花の蜜を吸っている。なんともやさしくかわいらしい光景だ。

しかし、今日テレビで見た『幸せの青い鳥』はメタリックブルー。日本には存在しないなんとも輝かしい装いだ。それに加えてフレンドリー、やはりアフリカン。

皆さんの言われるとおり『幸せの青い鳥』なのかもしれない。

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