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2007年2月20日 (火)

布団

3日前からのこと。キキはベッドの位置を替えて欲しいと要求した。それに加え、ベッドの屋根も要らないとのことだ。

屋根を取り払ったならば、なんとなく開放感のあるキキのベッド。中には私のお古のセーターが一番上に入れてある。その下は、もちろんフカフカになるように小さな毛布やタオル、フェイクファーで作ったクッションなどが入れてある。

その私のお古のセーターの中に入りたいとの要求がキキから出されたため、私はセーターの裾と襟ぐりを持ってトンネルを作る。そうすると『待ってました!』といわんばかりにスルリとその中に入り、なぜか襟ぐりからちゃんと顔を出す。おかしい。

そういったことが3日続いている。寒いからかな?このほうが暖かいのかな?

セーターに自力で入れるようになればいいのだけど。

セーターに入りたいときのキキは、無言のままそのベッドの前にお座りをしているのだ。

セーターから出る時は決まって襟ぐりから勢いよく飛び出す。するとベッドの中にはフジツボの形になったセーターが残る。

この行動をするようになって3年目だ。

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キキの布団は私のお古のセーター。

中でグルグル動けて気持ち良さそう。

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