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2007年5月15日 (火)

動物病院にて

ここのところ動物病院に頻繁に通っていたので、たくさんの猫や犬に出逢えた。

その中でも印象に残っている3匹のネコがいる。

病院のドアを開けると女性が立ったままシロネコを抱っこしていた。抱っこしたまま連れてきたらしい・・・・と!!今度はクロネコを抱っこしたまま病院を出て行く女性・・・こちらもこのままやってきたらしい・・・・うらやましい。

抱っこして散歩!!なんて出来たら、毎日しているだろうな~~

これをやったことがある、大変なめにあった。アトムの場合もキキの場合も、ジャケットの中に隠れようとして、私の背中まで回ってしまい、爪をたてて背中にしがみつき動かないのだった・・・・・あーー痛かった。

そしてもう1匹。キキと一緒に外のベンチで順番を待っていると、ミケネコちゃんがキャリーバッグに入れられてやってきた。キキのバッグのドアを開けてあるのを見て、そのミケちゃんも出してもらえた。ベンチの上で2匹が30cmあけて向かい合い静かにお座りをしている。

その子は今年19歳になるそうで、とてもおとなしくちっちゃくてかわいらしい女の子だ。

「おとなしいですね~」と声をかけると、飼い主が手と首を振り「とんでもない!」と笑いながら言った。

お会計を待っている間、そのミケちゃんの診察が始った・・・・「ギャオーーーン・・・ウ~~~」とすさまじい鳴き声が途切れることなく聞こえてきた。

思わず笑った。さすがだね!!

アトムと同じだ。でも、アトムは体が大きいのでこのミケちゃんの声よりもはるかにデカイ。猛獣になるアトムの「う~~~~~~」という唸り声は音声多重で迫力満点。

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