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2007年7月19日 (木)

めげずに

部屋の前、広い空地の草むらに白色がチラチラ見える。いるのね~~いたのは白の多いブチちゃん。この子はオス猫。

なにやら一所に視線を集中させ遠回りにそこに近づいている最中・・・と!!その一所から白黒タキシードママ猫が飛び出してきた。そのままオス猫に突撃し追っ払う。けどオス猫はそんなことにはめげずに、また遠巻きにママ猫に近づこうとしている。あるいはじっとお座りをしてママ猫の居場所を見つめる。

ママ猫のそばには仔猫が2匹いる。

この白の多いブチのオス猫は、この子達のお父さんなのだろうか?仔猫の1匹がよく似ているのできっとそうだと思う。

このオス猫は、何度タキシードママ猫に猫パンチをくらい、何度突進され、何度追い立てられたのだろうか?時々仔猫の鳴き声が聞こえてきた。

1時間はこんなやり取りが続いていたようだ。

ママ猫「なによ、いまさら何しに戻ってきたのよー」

パパ猫「・・・・・・・」

仔猫①「ママーあの人だあれ?」

仔猫②「ねえねえ、あの人怖いよ~~」

ママ猫「いまさらあんたに用は無いね!この子達も立派に大きく育ってくれたし、とっととお行き」

てなとこだろうか。

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