出来もしないのに
私が生まれたときから3〜4歳くらいまで、家には黒猫が3匹いた。
親子だと思う。
1匹はおとなしく、触らせてくれるし落ち着いている。
もう1匹は絶対に触らせてはくれず、近づくと逃げてしまう。
もう1匹はわからない。
子供のくせに真っ黒猫ちゃん3匹、よく区別がついていたものだと今は思う。
子供の方が感性が強いのかもね。
が!!!父いわく、
「猫はおらん」 と 一言。
え????嘘ーーー。
私の赤ちゃんの時の記憶って、、、夢?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中学生の頃、私が玄関に座っていると門から入って来て、
いきなり私の膝の上に座った猫ちゃん。
それがきっかけで一緒に暮らし始めた。
その猫の名前は『ミー』
あれから、猫に出会うと全ての猫を『ミー』と呼んでいた。
その猫が死んでしまっってから、いろいろと後悔が始まる。
「もっと、こうしておけば良かった」と。
それから、23歳を過ぎ、
社会人になりアトム君に出会うまで猫に対しての感情は封印していたような気がする。
その後悔は今も消えていない。
そんなことに、今頃気がついたわたし。
もうミーが死んでしまって30年以上が過ぎているのに。
やっぱり、後悔するなと言われても、そんなこと、出来ないのが事実だった。
出来もしないのに、わたし。。。
アトム君とkikiちゃん、
いつか、この子たちとも別れがくるだろう。
そして、やっぱり、同じように思い続けるのだろうな。
いくら、大切に思い一緒に暮らしていても。
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コメント
その黒猫さんは外猫さんだったとか・・・真相知りたいですよね(笑)
私は猫と暮らすのはチヤが初めてなんですが、犬やハムスター、文鳥、インコと動物と小さい頃から一緒でした。
そして死んでしまってからの後悔は同じです。
決していい加減に接していたつもりはないのですけど、やっぱり後悔はしてしまいます。
愛していた子がいなくなるのですもの、こればかりは繰り返されるのでしょうね。
投稿: JUNJUN | 2009年6月16日 (火) 23:10
そうですね・・・どんなに精一杯やっても後悔はつきもの
だから私の結論!ゴンスケに再会できるまでの宿題
ゴンスケにしか応えは出せないからね
でも、もちろんみんなに「後悔なんかしちゃだめだよ」って
言ってもらえる事はとても気持ちが楽になる
み~~んなそうですよね
それでいいんだと思います!!
投稿: KAZU | 2009年6月17日 (水) 11:47
子供の頃って大人には見えないものが見えるみたいなので、黒猫達は花ねこさんしか見えてなかったのかもしれませんね。
今の私達には見えてないもの(黒猫に限らず)、それが見えたら後悔を少なく出来るヒントがあるかも。
ミーちゃんの後悔をアトム君とkikiちゃんに活かして、愛おしい時間を過ごしましょう。
投稿: こぎとえるごすむ。 | 2009年6月17日 (水) 18:16
JUNJUNさま
やはり、そうですか。おなじなんですね。
誰かが、「後悔している」と言うと、つい、気軽に
「後悔なんかしなくていいの」と言って励ましたつもりでいるけど、
実際はこうなんですよね。
JUNJUNさんはやさしいです。
投稿: 花ねこ | 2009年6月17日 (水) 23:01
KAZUさま
KAZUさんの出した答えは、やっぱり正解だったんですね。
自分だってそうなのに、自分のことさえ気がつかないでいましたよ。
そして、同時にいつまででも心の中で一緒にいる。
忘れることなんて無い。
投稿: 花ねこ | 2009年6月17日 (水) 23:05
こぎとえるごすむ。さま
そうなんですよね。
子供の頃って、「猫の飼い方」はっきり言って知りません。
ちゃんと勉強して飼わなければいけませんね。
猫にとっての生活環境は昔の方がいいけど
知識は現在の方が勝っていますね。
投稿: 花ねこ | 2009年6月17日 (水) 23:08
私も小さいときからいつも側に猫がいました。
それぞれの子にそれぞれの想いがあります。
やはり、後悔はつきものなのかなあ~?
だから、わたしが生きている間だけでも、ぜったいに忘れない!!
投稿: みるくママ | 2009年6月18日 (木) 05:50
みるくママさま
みるくママさんも、小さい時から猫がそばにいたのですね
絶対に忘れるなんて事はできませんよね。
心のなかで、めいっぱい生きていますよね。
投稿: 花ねこ | 2009年6月18日 (木) 22:35