もう一度抱きしめたい・・・
お友達のブログの表題にあった言葉
「もう一度抱きしめたい・・・」
もちろん、一緒に暮らした猫に対して発している言葉です。
私も、何度こう思った事か、今でも思いますし。
でも、私はアトムさんと別れた後に
「アトムさんとは、もう一緒に暮らす事は無いだろう」って
このブログに書きました。
アトムさんは、色んな事を教えてくれました。
そんな宝物の猫。
今度、アトムさんが猫として生まれかわったならば
違う人を幸せにする。
私ばかり、アトムさんを独り占めできるわけないから。
そう、思ったのです。いえ 自分に言い聞かせたのですよ。
でもね、今年の夏に、
ベランダに現れたのですよ。
私は「新顔のバレリーナ」と呼んでいるのですけどね。
もう有る程度は大きかったのですけど、
今年の春に生まれたのでしょう。
世間知らずのその猫は、
夜中にうちのベランダにやって来たのは良いけれど、
帰れずにウロウロしていました。
あげくの果て、ベランダの柵に引っかかるという猫にはあるまじき行動。。。
見かねた私は、柵から開放し脱出させました。
暗いので、風貌ははっきりとはわからないのですが、
細く、ぺったりとした毛並み。
触り心地は、小さい頃のアトムさんでした。
その猫は、お向かいの家に住んでいます。
滅多に見る事は出来ないのですけど。
近くにいてくれる。
アトムさんと別れたあの日、
一緒に暮らす事は無い と言い聞かせたと同時に
出会うことはある と思い、そう書いていました。
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コメント
アトムさんとの別れのあとの日記、
久しぶりに読みましたがやっぱり泣けてしまいました
私も、旅立っていった犬たちやアルやランのことを思うと
また誰かの所でかわいがってもらえて、
その人を幸せにしてくれていたらなぁ・・って思います。
昨日、久しぶりにランが夢に出てきました。
なんだか不思議な夢で、姿はあの細い頃でしたがとても満足そうな表情。
今のランはおだやかに暮らしているのかな-なんて、ほっこりしました。
アトムさんもkikiちゃんも、次の家族を幸せにしているころなのかもしれないですね。
投稿: ゆう | 2012年12月21日 (金) 11:45
ゆうさま
ランちゃんが夢に出て来たんですね
いいな〜〜〜
満足そうな表情だったとのこと、ランちゃん自身も幸せであって
次の家族をまた幸せにしているのでしょうね。
そこにいるだけでいい。
それが、猫、動物ですよね。
投稿: 花ねこ | 2012年12月21日 (金) 21:37
私はまだときどき姫をおもいだして泣いています。
もう一度抱きしめたいというより、あの目で見つめられたいという思いが強いかな?
きっと姫も誰かを幸せにしていますよね。
けど、贅沢だけど私のところにもどってきてほしいです。
投稿: JUNJUN | 2012年12月22日 (土) 12:19
JUNJUNさま
戻って来て欲しいですよね、
わたしも、絶対に戻って来て欲しいです。本当は。
そうそう、
あの、すんだ賢い瞳で見つめて欲しいです。
やっぱり、涙はとまりません。
投稿: 花ねこ | 2012年12月22日 (土) 19:20