グリグリは毎日元気です

病院に行くトートバッグの中でも、ず〜〜っと大暴れしています

今日、動物病院で、これからのグリグリちゃんの治療方針を決めました。
白血病ウィルスが骨髄まで侵攻してしまっているため
白血病が陰転する可能性は無い ということで、、、
インターフェロンを1週間に1度のペースでうって行くことに決め
診察室を出て、いざ会計で呼ばれて
「やっぱり、毎日インターフェロンをやって行きたいのですが、、、」
と、言ってしまった。
私の中では、もしかして(陰転する) という気持ちが大きいのですよ。
でも、毎日の病院通いも、かなりのストレス。
今日は、リンパ腺が少しだけ腫れていました。
風邪のせいか、白血病のせいか、、、
グリグリは、こうやって血液検査をしたことによって
命の期限が有る程度知らされるはめになってしまいました。
検査しなかったら、、、闇雲に治療する、、となるのでしょうけど、
どちらがいいのか?
kikiちゃんが死んでしまったときは、
私にとっては、あまりにも突然過ぎる出来事でした。
まさか、死んでしまうなんて。。。
夜間救急に連れて行って、ずっと見守っていましたけど、
kiki ちゃんは、私たちを側に感じる事は出来ていたのでしょうか?
無機質な酸素質の中にいましたから。
後になって思う事はたくさんあります。
死んでしまうのだったら、うちにいさせてあげれば良かったと。
アトムさんも、kikiちゃんも、死んで行く姿を私をずっと見ていました。
何も出来ずに。
ただ、名前を呼ぶことしか出来ない。
最期の最期に抱き寄せることしか出来なかったのですよ。
それを思うと、いろいろと悩みます。
グリグリの命は有る程度知らされてしまいました。
でも、他の猫達の命は永遠であるわけも無く。
20年で有るわけでもなく、
グリグリよりも短いなんてことも無きにしもあらず。
誰も知らない事。
だから、毎日を悲しんでいるのではなくて、
いっぱい楽しませてあげよう。と思うようにしているのです。
でも、死にいく姿を見るのはほんとうに辛い。