終戦の日に思うこと
8月15日 終戦の日の我が国 日本。
今 我が国は
「いろいろな面においてたいへんな時期にある」
と思っているのですけど。
やはり、一番の問題は、一番と言いながらも
どうしても二つのことをあげてしまうのです。
でも、今日はそのうちの片方のこと。
今月9日、
尾道で『キャンドル ビジル』が行われました。
広島に滞在中のパレスチナ人のMさんを迎え、
イスラエル軍の攻撃が続くガザの現状や歴史のお話を聞かせてもらいました。
ビジルとは、「寝ずの番、祈りのためのお通夜」の意味です。
私も、参加することができました。
スミスさん撮影
日本国内でのメディアでは、
ガザで起きている悲惨な状況のフィルムや写真は扱われてはいないのが現状です。
Fb上では、あまりにもショッキングな写真が流れていて
知ることができます。
でも、こんなに悲惨な状況を、全く知らない人もいるのです。
人間が人間を殺す。
それも、かなりむごたらしい方法で。
死体はほとんどは肉片と化し、その子の父親は、肉片を拾い集め棺に収めます。
脳、肺、腎臓をやられてしまう毒ガスを使ったり と
殺戮の方法はむごたらしい物です。
この戦争の発端となった事件は、実際には事実ではありませんでした。
勘違いとわかった今でも、まだ終わらない殺戮。
(fb上で認識)
勘違い自体が。。。。。。。。。嘘。
理由は何であれ、
あまりにも見るに耐えられない現状の有様を続けることは
人間として
愚かなことだと私は思う。
こんなことはしてはいけないだろう。
「殺すこと」 してはいけないこと。
しかし
「戦争」と言う 名前 を使うと、
これは、誰でもが してしまう ことなのだろう。
我が身を守るために。
だから、「戦争」は起こしてはいけない。
何のために? 誰のために? お金のために?
たかが、油 の ために。
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