今朝、いつものようにウンチ拾いで歩いていた公園で、
ちろちゃんを見つけました。
この写真は10月9日にお店の入口で撮影
横たわっていました。
すぐに抱きかかえ、抱きしめて、思い切り抱きしめましたけど、
すでに、硬直していました。
ひどく黄疸がでていました。
ふと、右側を見ると、自宅の窓が見えます。
階段の上の窓です。
私はここからよく、ちろちゃんを 呼んでいました。
ちろちゃんは、石垣の上の木の1.5mほど、向こう側の草の上で
横たわっていました。
頭を、まっすぐこちらに向けて、亡くなっていました。
私が、あまりにもちろちゃんを呼ぶので、
最後の力をふりしぼって出て来てくれたのかもしれません。
あの場所から、私が窓をのぞくのを待っていたのかもしれません。
下の手すりのある道でも、こちらをまっすぐに見つめていた事もあります。
それにしても、広い公園の中、
死に場所としては、不自然な気もするのですけどね。
私が永遠に探すのを気遣ってくれたのかもしれません。
ちろちゃんの亡骸を抱えて、自宅に帰りました。
しばらく、庭のいつもの場所に とも思ったのですけどね、
蚤がどんどん出て来ていて、、、
申し訳ないのですが、裏庭に埋葬しました。
ちろちゃんが、夏に涼んでいた場所です。
紫陽花の木を挟んだ向こう側には、
一昨年なくなったちびちゃんが眠っています。
悲しいです。こんなに早くに亡くなってしまうなんて。
思ってもいませんでした。
黄疸がひどいので、なにか毒のような物でも食べたのかもしれません。
あんなに元気だったのに、
18日の夕方には急に元気がなくなって。。。
生まれ変わったら、今度は、飼い主が亡くなってしまわない所に、
大切にしてくれる所に、行くんだよ。
きっと、行けますね。
だって、今生は、あまりにも過酷だったから。
ね、ちろちゃん
よくがんばったね
朝から、ビービー泣いています。
ちろちゃん、ありがとう
楽しかったよ
ただ、もっと一緒にいられると思ってた。
ありがとう、ちろちゃん
最後の最期に、だっこできた。
抱きしめることができたよ。
遅かったね。
一緒に過ごしたのは、1年に満たない、
もっと一緒にいたかった。