不思議なんだよな〜
みかんちゃんを元日の夕方にどこに帰って行くのかを追跡してから、
みかんちゃんは翌日の夕方に現れたものの、
すぐにまたある場所に帰って行き、
それから、今日まで、姿を見せてくれていません。
本当に、予感はあたった。
みかんちゃんの帰って行った場所を確認すると同時に私は、
「もう、みかんは私の元へは来ないかもしれない」と感じた。
悲しいけど、帰る場所がある事はいい事だとも思うし、
そこが、どんなに貧しくても、汚くても、
みかんにとっては、存在できる場所なのだから、素晴らしい場所なのです。
私は、みかんちゃんに、外にいたい時には外用の暖かくした「みかん箱」を店の縁側に作った。
家の中にいたいときには、店の真ん中の部屋に暖かい寝床を作っていた。
でもね、両方とも、私はそこにはいない。
猫はね、人のそばにいたいのですよ。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んと、昔から、
猫は、そうしているのです。
写真は、店の縁側で爆睡しているみかんちゃんですよ。
みかんがやってくるたびに、私は、
怪我の治療をしていたから、嫌だったのかもしれないし、
耳掃除したり、右目の上にできたできものがつぶれて血が出ていたのでそれを治療したり。。。
いえいえ、
それよりも、優しい人がいる場所があることが、幸せ なんだよね。
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