最低限知っておくべき事
動物と一緒に暮らすことにあたり、



動物と一緒に暮らすことにあたり、
私には同い年の姉がいる。双子なのだ。なのにもかかわらず性格がまるっきり違う。外見も似ていない・・・・が、年を増すたびに、似ていなくもなくなってきた。
だが、しかし子供の頃は全く違った二人だった。もちろんお勉強の出来も違うし、動物に対して持つ感情も違っていた。
子供の頃の我が家には短い間だったけど猫がいた。人なつっこいミケ猫だ。私はその猫をとても愛し、独り占めにしたかった。学校から帰ると、いつも門の上で私だけを待っていてくれた。よく抱っこをしていた。姉にはあまりさわらせたくなかったし、姉も猫に対して執着はしていなかった。
家の廊下を「トントン」と音をたてて歩く猫に「猫と言うものは足音をたてないで歩くものなのに、うちの猫はなんであんなにうるさいんだ」などと、モンクを言っていたほどだ。
そんな姉がある日、自慢げにその猫を膝の上に乗せて、勉強机の椅子に座っているではないか!!・・・・・・どうしたんだろう・・・と私は思った。が、理由をたずねることもしなかった。
一昨年私は「赤毛のアン」のシリーズを読んだ。このシリーズは10冊ほどあり、いまだに全ては読み終えていない。最初の「赤毛のアン」は小学生の頃に読んだきりで、忘れていたのでまた最初から読んだのだけど、5冊目の「アンの幸福」の途中でまたやめてしまったのだ。そうそう、何が言いたいのかというと、姉が猫を自慢げに膝の上に乗せていたワケがわかったのだ。
このアンのシリーズの中、学生時代をおくることになる下宿に猫が登場するのだ!!私はここのセンテンスのところを読んでいる最中に、姉の自慢げな姿を思い出さずにはいられなかった。姉はあの時、ここを読んでいたのだ。
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そのため、今日の「1ショット花ねこ話」はお休みします。
昨日買い物をしていると主人が「猫のおもちゃを買おう」と言い出した。すぐにおもちゃ売り場へ直行。
私が手にしたのは、あいも変わらずまたまた「動くねずみのおもちゃ」だった。・・・これって今までに何度も買って、そのたびに猫にことごとく無視されているのだ。なのに、なのにもかかわらず、また買おうとしている私がいる。
私って、バカなんじゃあないかと思いながらも、でも気になるおもちゃなのだ。え?これって私が好きなの?私が猫?なのかしらん? と自問自答しながら、また主人にも指摘されてこのおもちゃの購入を断念した。
で、買ったおもちゃはこの3本セット。久しぶりの釣竿おもちゃにキキおおはしゃぎ!!アトムも寝ころんだままだけど、遊んでくれた!・・え?今の言い方変?